都道府県の
特徴的苗字(名字)一覧



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ここに収めた苗字(名字)は、①各都道府県内に100人以上いる、②その都道府県に最多、③その都道府県の占有率が全国の30%以上、の3条件をすべて満たす苗字(名字)です。したがって各都道府県にどんなに多くても他の所にも多い苗字(名字)は載せていません。

 ある苗字を名のる人が一つの都道府県に全国の30%以上集まっていることは、日ごろ目につく全国に1万人以上いる苗字(名字)ではあまり無いため目立ちませんが、1万人未満の苗字(名字)ではそれが普通になります。日本の苗字(名字)の大半はローカルな苗字(名字)だといってもいいでしょう。各ページに記した読み方は最多の市町村での一般的な読み方です。なお、市町村名は最新の自治体名で記してあります。

 それぞれの苗字を名のる人数は、電子電話帳「写録宝夢巣Ver.8」に基づいています。写録宝夢巣に掲載された電話帳の総件数で当時の日本の総人口を割ると
約4.7という数値が出ます。個々の苗字の写録宝夢巣掲載件数にこの4.7を掛けた数を全国でそれぞれの苗字を名のる人数と概算しています。 

 
 最多の苗字(名字)が何かで都道府県を色分けしたもの。緑が「佐藤」、黄色が「鈴木」、赤が「田中」、青が「山本」、白がその他。その他の内訳は群馬と愛媛が「高橋」、佐賀と長崎が「山口」、以下、青森「工藤」、山梨「渡辺」、長野「小林」、岐阜「加藤」、三重「伊藤」、香川「大西」、宮崎「黒木」、鹿児島「中村」、沖縄「比嘉」。  
 


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